Home FAQ
  • ▸ ToFセンサとは

    (Time-of-Flight の略、読み方は「トフセンサ」)光の飛行時間を利用した3D情報計測用センサで、解像度はHQVGAやVGA等があります。SiNGRAYのRシリーズカメラにはToFセンサが搭載されています。

  • ▸ V-SLAMとは

    (Visual SLAMの略、SLAMは「Simultaneous Localization and Mapping」の略)画像情報を利用して自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術です。本技術で屋内などGPS信号が届かない環境でもロボットの自律走行が実現できます。

  • ▸ 機械学習とは

    機械学習(英:Machine learning、略:ML)は、明示的な指示を用いることなく、その代わりにパターンと推論に依存して、特定の課題を効率的に実行するためにコンピュータシステムが使用するアルゴリズムおよび統計モデルの科学研究であります。

  • ▸ ディープラーニング(深層学習)とは

    ディープラーニング(深層学習、 英:Deep learning)とは、(狭義には4層以上の)多層の人工ニューラルネットワーク(ディープニューラルネットワーク、英:deep neural network;DNN)による機械学習手法である。

  • ▸ ディープラーニングのトレーニングと推論とは

    ディープラーニングの各層パラメータを推定するために、あらかじめ真値を付けた先験がデータサンプルを試行的に学習させ最適化する過程はトレーニングといいます。また、トレーニングした各層パラメータやネットワーク構造はディープラーニングの推論と言います。

  • ▸ エッジコンピューティングとは

    エッジコンピューティングとは、エッジ処理とも呼ばれ、「端末の近くにサーバを分散配置する」ネットワーク技法のひとつを意味します。ユーザや端末の近くでデータ処理することで、上位システムへの負荷や通信遅延を解消します。

  • ▸ 組み込みシステムとは

    組み込みシステム(embedded system)とは、特定の機能を実現するために家電製品や機械等に組み込まれるコンピュータシステムのこと。

  • ▸ CNNとは

    機械学習において、畳み込みニューラルネットワーク(たたみこみニューラルネットワーク、英: Convolutional neural network、略:CNNまたはConvNet)は、 順伝播型 人工ディープニューラルネットワークの一種である。 画像や動画認識に広く使われているモデルであります。

  • ▸ AIカメラとは何ですか、AIカメラと他のカメラの違いは何ですか

    AIカメラとはディープラーニング(深層学習)推論をカメラ内部で処理できるスマートカメラの一種です。普通のカメラとの違いはカメラ自体で画像入力からディープラーニングの処理まで一体化したスマートカメラです。SiNGRAY IシリーズとRシリーズはAIスマートカメラです。

  • ▸ 動作温度範囲

    動作時 : 0~50°C、保存時 : -20~65°C( ただし、結露なきこと)

  • ▸ カメラのIPアドレスとファームウェアバージョンの確認方法は

    SiNGRAYカメラのデフォルトIPアドレスは10.0.0.2に設定されています。必要に応じて【EasyGPT】メニュー⇒Tools⇒Camera Setup⇒EasyConnectアプリケーションでカメラのIPアドレスを変更できます。

    SiNGRAYカメラの電源をONにしたら、HDMI出力からWelcomeメニュー画面が出力されます。画面一番上のボタン【Read Firmware】をクリックすると、カメラ本体のファームウェアバージョンが表示されます。

  • ▸  人認識に使用可能ですか

    人認識に関する深層学習ネットワークは現在弊社から提供しているSiNGRAYNETには入っておりません。

    顔認証に有名なCNNネットワークは数多く、例えばGoogle社のFacenetなどがありますが、お客様がご自分でこれらをトレーニングした推論をSiNGRAYカメラ用フォーマットに変換することで使用可能です。詳細は弊社までお問い合わせください。

  • ▸ CマウントとCSマウントの違いは何でしょうか

    CマウントとCSマウントはフランジバックの長さが5mm異なるだけです。この5mmを補うための中間リング(レンズマウントアダプタ)を間に挟むことでCマウントのレンズをCSマウントのカメラに装着可能となります。

  • ▸ カメラのメモリの容量

    SiNGRAYカメラは2GBのDDR4メモリを搭載しています。また、外部データを保存するeMMC空間は約6GBあります。

  • ▸ 外部記録メディア

    SiNGRAYカメラはMicroSDカード等の外部記録メディアをサポートします。

  • ▸ カメラは安全認証の規格を何か取得していますか

    現在FCC/CE認証中です。SiNGRAYカメラは量産となる際にお客様のニーズに合わせてカスタマイズ開発が多いと思いますので、現在販売中のサンプルは参考設計で位置づけたらいいかと思います。そのため、将来お客様のニーズに合わせてカスタマイズ製品を各種基準の認証を受けたら良いかと思います。

  • ▸ OS対応

    SiNGRAYカメラのソフトウェアEasyGPT及びEasyAnnotaionはWindows 10 をサポートしております。

  • ▸ ソフトウェアのアップデート

    SiNGRAYカメラのSDKソフトウェアEasyGPTまはたEasyAnnotationをSiNGRAYオーナーズサイトからダウンロードし、古いバージョンのソフトウェアをUninstallしてから、新しいバージョンのソフトウェアをインストールしてください。

  • ▸ カメラ本体のファームウェアのアップデート方法

    SiNGRAYカメラのファームウェアアップデートについてはオーナーズサイトに記載されておりますのでご一読ください。

  • ▸ カメラがRuntimeGPTから出力するのはカメラ映像と結果出力のみで、GUIイメージは作れないですか。GUI開発ツール用のソースがありますか

    Dockerを使ったUIソースコードを配布しております。詳細はお問合せ下さい。

お知らせ

確認